風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

バラが咲いた

雨が降り、日毎に成長する木や花。

このところ庭改造に燃えて絵がおろそかになり、さすがにこれではいけないと危機感が増して来ました。描きたい気持ちになるのを待っていても、何時になるかわからない。
無理にでも手を付けなくてはと、恐るおそる描きました。

開花した黄バラ 

 
< ラングトン紙 37×22cm >

午後3時頃に花を摘み、ガラスコップに入れて描き始める。
いつもより入念に鉛筆で下描きし、着彩は短時間。5時前には終わりました。
久々だったので案の定、硬くなり調子が上がりません。地味です。

画像は、いつもデジカメで写したものをケーブルでPCに取り込んでいますが、これはスマホで撮ってGoogleフォトから直接貼り付け、Hatena Blogの写真フォルダ内で600ピクセルに圧縮したものです。

終わらない庭改造

庭作りはレイアウトが定まらず四苦八苦しています。当初思い描いた骨格で作業を進め、9割方出来ていたものの、どこか違うぞ?と気になって、一生懸命敷いたレンガや乱張タイルを全部壊し、元に戻してしまいました。それまでにかかった時間と労力が水の泡、勿体ないし悔しいです。
ここまでやってきた結果、作りすぎない素朴な庭を目指す場合に、レンガやテラコッタなどの洋風素材は似合わない、という思いに至りました。可愛い花類も私の性に合っていない気がします。
この先、この庭、どうしよう?
植える予定でスタンバイ中の苗もあるし、いい加減決着して他事に移りたいのにーー一終わりが見えてきません。


今回描いた黄バラ ”ゴールデンシャワーズ”
花は咲き進むと薄く透き通るような寒色の黄色に変わります。

 


”オルラヤ” 一輪あると周りは清々しい雰囲気に。

連休には家族が集まりますから、この中途止めのグチャグチャの庭を皆に見てもらう事になりそうです。