風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

トスカーナ風景


<25×34 ランプライト紙> 

季節は5月、イタリアはフィレンツェ。街を流れるアルノ川の左岸に、メディチ家ゆかりのピッティ宮殿という広大な屋敷があり、その敷地にあるボーボリ庭園を上へ上へと登ると天上庭ではこのようなパノラマがひろがっています。

訪れたのはもう10年も前ですが、たぶん今も景色はさほど変わっていないかと。当時の写真と記憶から起こしたので、スケッチでもなく中途半端なものになりました。

そのボーボリ庭園でのサプライズは、腰をおろした芝生の中で1ユーロ硬貨を拾ったこと!
あんな広い芝庭で、、。
もちろん届けませんでした。
その帰り道、酷い通り雨にあってびしょ濡れになったりもしました。

外でスケッチもままならない今、遠い昔の夢のようです。

橋と漁港

今春のスケッチブックから

 

これをもとに室内で描きました。

<22×25 ランプライト紙>
絵の具:マイパレットの13色、ウィンザーニュートン


少し前に描いた鐘楼のあるお寺の境内からの眺望で、左に小さく見えるのは瀬戸大橋です。
眼の状態が良くないので、短時間を小刻みにつなぎあわせて描いています。

 

デッサン/頭部

時々は基本の振り返り。鉛筆デッサンをする。

あまり正確にできてないけど、練習ということで。

今、目に心配を抱えていて、細かいものを見たり、太陽光やブルーライトを浴びたくない心境です。パソコンやスマホも控えて、絵を描くのも短時間にしています。

 

<24×14 鉛筆デッサンの上に着彩>

ノーマン・ロックウェルの油彩「信仰の自由」の一部分を模写しました。頭部より手が主題の絵です。

 

スマートウォッチをつけて外へ

格安 スマートウォッチを買った

腕時計をしなくてもスマホがあれば、ほぼ支障がないので、ずっと時計をしないでいました。(あるのはあるんです、高級な時計が1個。でも電池が切れているし、困窮時には現金に替えられるようにと、ほぼ使用せずタンスの肥やしというものが💦)

なぜスマートウォッチが欲しかったかというと、

  • 睡眠測定ができる
  • 歩数の計測ができる
  • スマホを持ち歩きたくない
  • 活動的になる

 など 、健康管理に役立てることと、 出不精を改めるためです。 そして 三日坊主の私は、これを楽しんでするためのツールがあれば使いたいところです。
スマートウォッチのことは全くわかりませんが、Amazonで千円のクーポン付き、実質購入価格は税抜4,999円、この値段なら失敗してもいいかと思い購入しました。


UMIDIGI UFit Pro 

不安だった初期設定は、
スマホを使ってアプリを取り込むということさえ知らず、説明書とネット検索でやっと仕組みを理解できました。

充電ケーブルの端がマグネット式だったり、専用アプリとして指示されたものが、 私のスマホ(シャープ製・Android) につながらず、クチコミを参考に別のアプリを探したりで、また手間取りました。

頭の硬い年寄りには、ケーブルの端が磁石式になっていて、それを時計本体にあてればよいだけという簡単な充電方法が、かえって落とし穴。反発し合うものを無理に近づけたり離したりで、??となる。
入れたアプリは VeryFit という本家アプリと同会社らしきものです。

なにはともあれ、使える状態になったので、さっそく使用開始。

2日間使っての感想は概ね満足です。

  • 睡眠管理はちゃんとできていて、レム、ノンレム睡眠、覚醒とその時間帯および時間数が把握ができる
  • 健康管理機能もまずまず
    歩数計、消費カロリー、心拍数、ストレス測定など随時確認できる
  • 操作に関して
    重さ大きさは気にならない、バンド素材は柔らかい、タッチパネルはスムーズ、見やすいと思う

今ひとつなのがバンドの止め穴。手首に最短の状態で装着していますが、それでも微妙にまわりそうで、将来的にもう一つ穴を開けることになるかもしれません。

このウォッチのメーカーは中国のようですが、アフターサービスには力を入れているのが、買ってすぐ届いたメールから感じられました。

そこまで高機能なものは使いこなせない私には、これで十分のスペックでした。


外へ出てスケッチ

さっそくUMIDIJIをつけて歩きました。


<36×25 kfsスケッチブック>

描いた場所は、干上がって決してきれいとは言い難いドブ川です。
匂いも鼻につきましたが、人が来ないのが良いのです。

ここで、線描から着彩まで終わらせて帰りました。

歩くこととスケッチ、両方を持続させたいです。

橋 

曇りの日、河口にかかる橋


<25×34 ランプライト紙>

車の往来が多く狭い路肩は危険で、数分の立ちスケッチもできそうにない場所。それでもここは興味深くて、ずっと描いてみたいと思っていた。見慣れた風景なので、写真をもとに家で描いてもなんとかなると思ったが、甘かった。
興味をそそられる水面はどういった順序で描けば良いのかわからず、橋の色が馴染まず。気に入らなくて何回もやり直したが、代わり映えしない。実景に忠実に描いてガッカリする例になった。

💡   実力がともなわない辛さ、幾つになっても、まだ味わう。


叔母の訃報

親戚の中で絵を描いていた叔母がいました。親戚といっても母の従姉妹なので遠縁、ついに一度も会うことは無かった人ですが、今年2月に亡くなったことを、別の伯母から聞きました。

この画家の”K美叔母さん”は、私に少なからず絵を描くことへの関心を高めてくれるキーパーソンでした。
中学から高校の頃、叔母の絵は女学生向けの本の表紙を飾っていて、それは決まっていつも眩いばかりの美少女。そして花や植物。叔母の絵を見ることは自分の秘かな楽しみであり、憧れでもありました。
親類が集まると、よくK美叔母さんの話題があがり、やがて、日本を離れてフランスに行ったこと、絵が売れて十分食べていけることなどを聞きました。
私の知る中では、画家で生活ができる数少ない成功例です。

私が50歳を過ぎ、K美叔母さんが一時的に日本に帰っていた折に、何かのきっかけでご自身の画集を贈っていただいたことがあります。
後にも先にも接触らしいものがあったのはその一回だけです。

生涯を独身で過ごし、最後も一人。伯母が言うには、しっかり遺言書も残しピンピンコロリだそうですが、病気を患わなかったにせよ、誰も立ち会わないで逝かれたのはどうなのか。描かれた絵はいつまで残るのだろう?
人の一生は何が良くて何が悪いとは言えないけれど、こうして閉じて終わることを、いつもより深く考えてしまいました。

ジニア

ジニア・エレガンス種

派手でない鈍い色味のジニア(百日草)を、3本ですが植えています。
庭でそれをスケッチしていましたが、今日は晴天、あまりに光が強すぎて目に悪いため、途中から部屋に入って仕上げました。

 


<27×22 ラングトン紙裏>

失敗した紙の裏を利用。うまくいかずまた捨てることになるかもと、新しい紙は節約した。植物だと神経質に描きすぎるのが私の嫌なところ。図鑑じゃないのにー。
ここから部分的に輪郭線をぼかし、主題を明らかにしたら良いのだろうと思う。が、そのひと手間をかける元気なし。
錆びた花色をうまく出せず見切り終了。


脳と腸のケア

長引く胃腸の不快感、原因不明の下痢や便秘のため、肉や油脂を控えた野菜中心の食生活をしています。このことで心配なのは、タンパク質不足のかたよった食事で、認知症にかかるリスクが高まるかもしれないということです。

認知症といえば、
先月末のこと、実母が介護施設に入所しました。十年以上も前から軽い認知症はあったけれど、デイサービスを利用しながらがんばっていたのに。引き金となったのは圧迫骨折。これによって入退院を繰り返した後、歩けなくなったためです。入浴や排泄など自力での生活がどんどん遠のきました。
実家の兄から入所したことを聞き、止むを得ないことと同感するも、他に方法はなかったかのと複雑な気持ちになります。
母の話は、また別の機会に書こうと思います。

そういうことも身近にあって、心身ケアについて本気で考えるようになりました。
自分のためにも、子供たちのためにも、最後までボケたくないと切に願います。

・「腸の力」であなたは変わる デイビッド・パールマター、クリスティン・ロバーグ
・幸せになりたかったら、腸を整えなさい 桜華純子

この2冊の本を購入し、ほぼ読み終わりました。
どとらも腸と脳が主題。
最初の本は、専門用語が多くやや読みづらいですが、これ一冊で腸に関する知識が十分得られると思います。
2冊目の本は、著者の優しい語り口が無理なく入ってきて、すぐ読み終えました。

三日坊主で終わることが多い私ですが、食生活、睡眠、運動習慣など、できるところから始めてみようと思っています。