風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今できること

何を描いても思うようにはいかず足踏みしています。上手に描こうとは思わないまでも、自分の思いが現せたらと紙に向かうのですが、たいていは思い通りにいかずヤケクソで終わってしまう。実力以上のものを求めても仕方ない。今できることをやるしかありませ…

神社秋景

吉備津神社10月中旬、晴天。現地では鉛筆スケッチのみ、後は家で描く。 ①遠方から <F6> ホワイトワトソン紙 ②境内 <F6> ホワイトワトソン紙 (途中止め) 再開されたスケッチ会の10月例会は吉備津神社でした。神社仏閣を描くのは、どうにも気乗りが…

用水路

ありふれた道端の黄葉 <F4> ホワイトワトソン紙 10月7日、市の広報誌で募集のあった「地元の風景を描く」という大学連携講座に参加。講師は市内にある大学の准教授?と思われる中国人女性でした。机上の講義が終わって外に描きに出たら、西に傾きかけた…

りんご

”きおう” 少し日焼けしていても初々しい <24×18> 紙:ランプライト 失敗した紙の裏面を使用。輪郭がないようで主題はハッキリと際立つ、そんな絵が描きたい。これはその練習だったが、始めて20分程で行き詰まる。 どうしようもない時はしばらく時間…

紙上のひとさら

秋、何処かへ行きたい。体力のあるうちに、なるべく遠い所から旅行しようと計画したのは50代の頃。国内旅行も憚られる現在の状況で、図らずもそれは正解になったようです。再び海外旅行が出来るかどうかも怪しくなってきた今日この頃、昔食べたイタリアの…

富有柿 紙:ウオーターフォード<SM>絵具:ホルベイン所要時間:50分 山の果樹畑へ行った。栗を描くつもりで行ったら、ほとんど収穫済みで、落ちている栗はイガが茶色に干からびていた。代わりに柿を一枝折って持ち帰り、描く。 紙が良いのと、馴染み深…