風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

近況

久々に更新します。

今日は年度末の週末ですね。
仕事をしていた頃はこの日が大きな区切りであり、公私ともに新旧入れ替わりの中で、多忙を極めていたことを思い出します。

今も昔も、私にとって春は、”花粉症”に悩まされる季節でもあります。
外出はなるべく控えなければなりません。
それでも、家にいて窓の外の木々や草花、近隣の家並み、山の端、空の様子など飽くこともなく眺めていられるのはーーー現役世代の方々には、社会保障費やそれ以外にも負担をかけることを思うと、心苦しくありますがーーー申し訳ないほど嬉しいものです。
そして読書も。
誰にはばかることもなく、好きな本をゆっくり読めること。
1日に20ページほどしか進まないこともありますが、注釈と本文を行ったり来たりしながら、ときどき辞書も引いたりしての遅読。
特に「古典」と呼ばれるものをなるべく深く味わいたいと、年齢を経て思うようになりました。
絵は残念ながら描けていません。

 

ミモザ<部分>  水彩画

2年くらい前、通信講座で描いたもの。
1回きりの講座で、お手本は写真でした。
「自分でセッティングして描かなければ意味がないのでは」とその時思ったものです。

ミモザの花は好きなんだけど、花粉が結構鼻につきます!