神秘的で不安な絵
今年は花粉の飛散が多いのか、外へ出ると速攻で鼻と目が反応します。
どんなに風が気持ち良くとも、日向がうららかでも長居できません。
それを口実に絵がストップしていますけれど。
また、描けるときに描きましょう。
前回の油彩画と同じ人形をモチーフにした絵をもう一枚。
私のプロフィール・アイコンに使用しているものです。
アクリル・ガッシュ <水彩紙・SM>
ずいぶん前になりますが、受講していた美術通信講座の課題に「明るく陽光に満ちた絵」と「暗く神秘的で不安な絵」をそれぞれ一枚ずつ描いて提出というのがありました。
サイズの指定があった以外は、画材もモチーフも自分の好きなものを使用して、自由に描いて良いというので、あまり迷いもせず暗い方はこのピエロを、明るい方は雁木のある坂道の風景を描きました。
明るく陽光に満ちた‥‥の方は添削アドバイスに従って修正したら、なんだか自分らしくない別物になってしまったという、苦い思い出があります。