風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

雨あがり

通りを一つ入って、こんな家並みに出会うと嬉しくなる。

f:id:cazenomici:20210908210427j:plain<22×28>
紙:メーカ不明のスケッチブック
所用時間:3時間

色は1〜2回しか重ねていない。
まだ描き始めの段階かもしれないが、雰囲気は出たので終わりにした。

💡 絵の完成時を見極めるのは難しく、タイミングが掴めない。


水彩紙のこと

私が主に使っている水彩紙は17年くらい前のものです。
ブック式で合計3冊、通信講座の付属教材でした。
2冊はマルマン製、他の1冊はメーカ不明です。どれも安価な紙と思われますが劣化はなく新品同様。練習にはこれで十分と使っていました。

水彩用具について、”絵の具・紙・筆”のうち、最も重要なのは”紙”とのこと。

「そうだろうな」と、思います。
自分の腕は棚に上げて言うと、紙質の良し悪しで描き心地が全然違うし、それはそのまま出来上がりを左右します。
初めてウオーターフォード紙を使った時、筆先の感触の違いには思わず興奮しました。

創作する者、
高揚する気持ちは大切ですね。

ちなみに最高級は、アルシュ紙(フランス製、100%コットン)と言われています。まだ手にしたことはありません。

17年前の紙が無くなるまであと少し。
今後いろいろな紙を試し、自分に合ったものを見つけるのが楽しみです。