風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

建物ウオッチングとペン画

建物ウオッチング

外を歩く時にはいつも、建物や店舗の入り口・アプローチ・植え込みなど、つい絵になりそうな場所はないかと探します。
最近は地方の町にもオシャレな建築物が増えてきました。
世代交代なのかコロナが関係しているのか店舗の入れ替わりも多いです。
つい最近も、あんこが美味しくてよく買っていた鯛焼き屋がいつの間にか別のお店になっていました。あれがもう食べられなくなったと思うとガッカリです。
おまけに、そこに限らず新しく出来たお店は入るのがためらわれるような雰囲気のものが多く、急に敷居を高くされた年配者は遠巻きに「むむ・・」と、眺めるのです。

昭和の名残りを残す界隈が消えて行くのも時間の問題かと思うと、知らない街にもせっせと出かけて探索し、なるべく多く絵を描きたいと気持ちは急かされます。

ペン画スケッチ

入会しただけでほとんど参加できていないスケッチグループでは、何人かの方がペンを用いたスケッチで、小さい画面に細かい文字やイラストをいっぱい詰め込んで、大人の絵日記と言うか、それは楽しい絵を描かれます。
私も興味半分に真似してみました。


 ①アパレルショップの店先 

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<22×16cm> 紙:マルマンスケッチブック


②三角屋根の建物

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<22×16> 紙:ウオーターフォード


③雑貨店

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<16×22> 紙:マルマンスケッチブック

いずれもペンは PIGMA 05 を使用

①は最初に色を配してからペン描き。
②と③は鉛筆→色→ペンの順です。

ペン描きスケッチは多少の形の狂いなどあまり気にせずともそれなりに出来上がり、逆にちょっと壊れた方が面白味が感じられるかと思います。

ということでペンを使ったスケッチ、初トライでした。