風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

晴れた日

空と屋根は補色対比

見かけは商業施設なのに、窓は殆ど閉まって人の気配のない一区画。
南欧なら、さしずめシエスタ中といったところでしょうか。

<24×33> ホワイトワトソン紙

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今回も暑いからと、現場で撮った写真をもとに描いた。
けれど、その写真が問題あり。
中心から外に向かって湾曲したように歪んでいて、どうも不自然に見える。それを想像で修正したのでややこしくなった。窓枠が揃わず何回も直したが、未だにチグハグなところがある。
入念にデッサンし、3日間これに向き合い、2枚失敗して3枚目。
おかしい箇所は分かっているし、もう一回やり直せば少しはマシになると思うけれど。
もう、良い悪いは言うまい。飽きてきた。

💡 うまく行くときには苦労しなくてもスッと出来上がる。何回やってもダメな場合もある。

最近の食事情

食べ物に関してこれまで深く悩んだことはなく、さほど好き嫌いなく何でも美味しく食べるという有難い体質だったのですが、このところ消化器官の不調で次第に食生活の幅が狭くなっています。常に悪いわけではないのですが、胃の不快感と下痢を繰り返していて、食後の数時間はいつも様子見です。
外食は揚げ物や炒め物等の油脂類の多いメニューだとお腹を下す確率がグッと高くなるので怖くて行けません。
そもそも人と外で食事をする機会が少なく、たまに一人で行って知人と顔を合わせる程度でしたが、春先にその人達が、コロナ禍でランチを提供するお店が減ってしまい”ランチ難民”になっているとボヤいていました。昼時のテーブルにはシニアが多い。食べながら話題にしているのは、主に体調のことや病院のことです。それをふんふんと横で聞いていた私ですが、今こそ、あの人たちの情報が欲しい心境です。経験談から憶測まで、きっと様々な方面からアドバイスがあるかと。
肉類や卵も時々で良いし、牛乳はお腹が緩くなるので少量をコーヒーに入れるのみ。
それでも、もともと野菜好きなので苦にはなりません。
これも加齢現象なのでしょう。