風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

紅オクラ

頂き物の紅オクラを描く

f:id:cazenomici:20210704193238j:plain<16×23cm>
紙:マルマンスケッチブック
絵具:ホルベイン
所要時間:約2時間

サムネイル<ハガキ大>です

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下がり気味なので、習作は上部を詰めました。

ホーローのバットの白が、そしてその陰影がうまくいかない。
今日は部屋が蒸し暑く、2時間もいれば気力減退で後が続きませんでした。

赤いオクラは見るのも食べるのも初めてです。
描いた後で早速夕食に使ったのですが、茹でてビックリ。

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左の2本が紅オクラ。色が抜けてこのように白くなっていました。
味は普通のオクラと何ら変わりなく美味しかったのですが、生食でもしない限り赤色種を求める必要はない気がします。

 水張りの最終作業

土曜午後の水彩講座が再開されたので行ってきました。
前回の静物の続きを描いて、残り30分あたりからメインの水張りの剥がし方の実践でした。手順は、いたって簡単です。

  1. カッターナイフを使って水彩紙をテープ際で切り取り、板からはずす。
    作品はこれで置いといて、ここからは板を綺麗にするだけです。
  2. スポンジを使って、板に付着したテープ部分に水を浸み込ませる
  3. テープがふやけてきたらヘラ等で擦り取る

内容はメモするほどのこともないのですが、水に濡れたテープはまるで海苔かワカメのようで、細切れが手や床に張り付いたら取りにくく、なかなか厄介な作業です。
これで、特別なことがない限り、今後「水張りはしない」に決定です。