風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

玉葱

赤玉葱を描く

再開された太極拳のクラスに行って、メンバーの方が作られたという赤玉葱をいただきました。とても立派なのを3個も。一人では食べ切れるかどうか。

赤玉葱 <SM 16×22cm>

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紙:ウォーターフォード
絵具:ホルベイン

去年、水彩を初めて間もない頃に買ったウオーターフォード紙を久々に使った。
私の持っている中では高級紙。練習にはマルマンのスケッチブックで充分なので、ずっと取っておいた。さすがに分厚い。そして目の荒さがいい!
欲を言えばもっと目の荒いのが好きだけど、どうだろう?
アルシュだのファブリアーノだのと聞くと羨ましいなと思う。上達したらぜひ試したい。

昔描いた黄玉葱

黄玉葱 <SM 16×22cm>

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画用紙に色鉛筆 2010年頃
地域の交流センターで開かれていた日本画の体験教室で描いたもの。
輪郭線をはっきりと描くことに抵抗があったからか硬い絵になった。でも玉葱だから良かったかも。この時、日本画も準備や道具がなかなか大変そうだと感じ習うのはやめた。

10年前の絵を引っ張り出して比べ、今も昔もあまり変わりはない気がします。上達していなくとも後退していなければ良しとすることに。

赤玉葱はちょうど娘家族が来たのでサラダにしていっぱい出したり、焼きそばにも使ったりして残り1個になりました。良かったー。