風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

自己流

パート仕事のない日、昼間は日当たりの良い部屋で2時間ほど絵を描き、合間に小豆を煮て、ぜんざいにして食べる。巷はクリスマス。
一昨日は、2ヶ月間休んでいた太極拳クラスに行き、鈍った身体を久々に動かしたら、心配だった足は何ともなく、ゆっくり動きながら身体は温まり心地よい疲労感。

こんな日常が私を作っていて、怠けようが、頑張ろうが決めるのは自由で、どれが良くてどれが悪いということもない。

ただ、”今”という時間 ー自分の手にある確かなものー を、無駄に過ごしてしまうのはやめよう、と。
ぼんやり過ごした後などはいつも、その思いが頭をもたげます。

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入り江 <24×32> ラングトン紙

絵もこれが正解かどうかも判らぬまま、自己流で進めています。
形の配置を重点にした練習作で、実在の風景ではありません。船のフォルムの面白さを狙ったのですが、背景の構想がおざなりでした。細部はまたいつか描き足せれば良いかなと思います。