風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

和庭にて

アーチ状に枝を伸ばした百日紅 

午前の明るい光が射す庭を描く。

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紙:メーカー不明(kfsと表記ある)のスケッチブック

できれば着彩までしたかったが、意外に人の往来があって長居はできず、写真を撮って家で新たに描いた。
赤い屋根の彩度を落としたい、
手前の木漏れ陽の影をくっきり描きたい、
樹木の暗部を強くしたい、など
不十分な点はたくさんあるが、技量が伴わないのでここまでで止める。

描いたのはこの場所

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この日も雨になるかと思いきや、強い陽射しが照りつけて、日陰がなければ落ち着いてスケッチどころではありませんでした。

きちんと刈り込まれた植栽や苔むす地面。夏の風情を味わうには、やはり和風の庭が良いですね。
簾、風鈴、打ち水、それに蚊取り線香・・最近めっきり見かけなくなりました。
管理が難しいだろうし費用もかけられないけれど、うちも狭小チープな和の庭を目指そうかと心が動きます。