庭の花の習作
庭の緑が日増しに濃くなっています。
今年はもう梅雨入り。雨に降られる前にバラの枝を少し摘んで軽くしてあげました。
その中から良さそうなものを瓶に挿して絵の題材にします。
ボウベルズ (bow bells) <F3>
名無しのバラ <F3>
紙:モンバルキャンソン
絵の具:文房堂、ホルベイン
所要時間:各2時間
ボウベルズはオースチン社のバラ。無農薬、手間かけずの私の庭で一番タフです。
もう一つのバラは”レオナルド・ダ・ヴィンチ”の名札が付いていたので買ったが、咲いたら違っていた。(ダ・ヴィンチは濃赤色の花)
この1週間余り、描いてもきちんと仕上がるものが無い。
何事も経験、失敗も経験と思うけれども、こんな調子で良いのか? 疑心暗鬼になる。
今描いている途中の絵。
チャイブの花
ザッとあたりをつけて薄く着彩。ここまで40分くらい。
ほぼ考えることなくスイスイ進んで、すごく楽しい。
が、ここから妙に慎重になったり、しなくても良いことをしてみたり、自滅することが多い。
さて、ここからどうするか。うまく行かなかった時の精神的ダメージが今から想像できるなあ。
チャイブはネギのようにスープに入れて食せます。
ネギ属だから花もネギ坊主に似ている。