風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

あきらめる

今年の夏は予期しなかった病気が、胃腸や眼や頭といったところに表面化してきて、体調面ではサイアクでした。

暑い季節の間中、これらの不調からなんとか脱したいとそれぞれの病院に通い、悪習慣をあらため、友人から情報を得ては試したり。
痛みや変化に必要以上に敏感になって、不安のうちに多くの日々を過ごしました。
なんと時間の勿体無い。
そうして、今やっと気付いたのが、

あきらめること。

⚪︎諦める:望んでいることが実現できないと認めて、それ以上考える(する)ことをやめる
⚪︎明らめる:明らかにする(さとる)

この両方の意味であきらめることにしました。

この間、気持ちを支えてくれたのは、やはり家族と友人。
現状に感謝したいとも、思います。

鉛筆画/コリブ河 


<18×11>
stilman & birn のスケッチブック、ダーウエントの色鉛筆

新しいスケッチブック。下手な絵を描くのがもったいなくて、上達してから使おうと仕舞っていたけど、このままでは全部埋めることなく終るかもしれない。
ならば、どんどん使いましょう。ということで、旅本をめくって、行った気分に浸りつつ写し描き。アイルランドの冷涼な空気と水の風景は憧れ。