風の道アートDiary

人生後半、描きたいものを、心より

一人スケッチにトライ

苦手なものを描いた

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やっと「スケッチに行こう!」という元気が出て、一昨日、行ってきた。
行き先は生まれ育った所。寂れた港町です。
現地の友人にお願いして、何ヵ所か良さそうな場所を教えてもらい、その中の一つ、大銀杏のある寺の門前を描きました。

鉛筆を忘れてしまい、スケッチブックに筆でデッサン

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水彩紙に下描き、薄く着彩

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ここまでで、30〜40分くらい。

描き出し、早る気持ちで筆を持った。ゆるい午後の光が陰らなないうちに、出来るところまで進めようと没頭。が、なぜか描きにくい。う〜ん、おかしい?とよく考えたら、強度の近視なのにメガネをかけていなかった。老眼もあり、手元はメガネが無い方が見やすいから、ややこしい。それは関係ないとしても、しまりの無いぼんやりした絵になってしまった。この先どうすれば良いのか行き詰まり、早々に終了。写真を撮って呆気なく帰途に着く。

この日の外気温は7°C。
スケッチって、大変なんですね〜〜!
延べ50分は、まるで修行のようで、楽しさよりも寒さの方が身に染みました。
そして今日、家で続きを描く。
神社仏閣は敬遠していたが、やっぱりこれは苦手だし、下手くそだと判明しました。それに、スケッチそのものが苦手かも?と、いやな予感がします。

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描いた場所、円福寺。ネコは巨体だった。